神と人間 2015 5 30

 今や、数十億人の人たちから信仰の対象となっているイエスキリスト。
しかし、当時の人たちのなかには、イエスキリストに対して、
「『神を信じろ』と言うならば、神を見せろ」と迫る人たちがいたのです。
 そう言う人たちに対して、
イエスキリストは、神を見せることはしませんでした。
それは、イエスキリストの愛ゆえに見せることはしなかったのです。
 西洋画の世界では、やせこけた青年のように描かれるイエスキリストですが、
本当の姿は、全く違うものとなります。
巨大な光の塊です。
その大きさは、感覚的には直径数十キロに及ぶように感じるかもしれません。
つまり、イエスキリストは、都市サイズの「巨大な魂」ということになります。
 さて、人類史上ただ一人、イエスキリストの本当の姿を見た人がいます。
それが、パウロです。
ある時、巨大な光を見て、パウロは一時的に目が見えなくなったのです。
 神の僕(しもべ)であるイエスキリストですら、巨大な光の塊です。
そこから、神の存在の大きさが推定できるでしょう。
 もちろん、神が現れた時代があります。
地球には、偉大な文明が何度もあったのです。
今の文明が最高度に発達しているとは限らないのです。
 不幸なことに、文明の終わりは決まっています。
文明の終わりには、唯物論や「信仰のない人たち」が台頭してきます。
その時は、また「エデンの園」のレベルから、やり直しとなるのです。
今の文明は、7回目か8回目の文明です。




























































































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